オリジナルの結婚指輪をゲットするなら手作り
オリジナルの結婚指輪を手にするなら
オリジナルの結婚指輪を求めているのなら、夫婦が直接手作りした結婚指輪がおすすめです。結婚指輪を店で購入するのはまだわかるも、夫婦手作りの結婚指輪とはどういったものでしょうか。
オリジナルの手作り結婚指輪についてと、作り方について取り上げます。
手作りの指輪とは?
手作り指輪の定義を語るのならば、猛烈に長くなります。テグスにビーズを通し丸めただけのアイテムも、いわば「手作り指輪」です。
何かとはやりのレジンを使って作り出した指輪も「手作り指輪」。材料は100均で揃えられますので、ものすごいコスパになります。しかしテグス製もレジン製も、結婚指輪として使うのならば不十分です。
オーダーメイドの指輪
オーダーメイドで、結婚指輪を作る方法もあります。フルオーダーメイドであれば、デザインから作ることができます。しかし実際に作業に当たるのは、プロの職人。クオリティに関しては言うことなしで、美術館に展示されても不思議ではないほど。
しかし夫婦が手掛けるのは一部だけになりますので、手作り感は少なくなるでしょう。
専用の工房で手作り
手作り感を楽しむのならば、専用の工房がおすすめです。日本全国各地に、結婚指輪や婚約指輪が直接手作りできる工房があります。工房でできる指輪は、ブランド店のショーウィンドウで売られても違和感ないほどのクオリティ。
ダイヤモンドつきの結婚指輪はもちろん、個性的すぎる結婚指輪も自由自在です。
結婚指輪の作り方
工房で取り入れている指輪の作り方は色々ありますが、多くは「ロストワックス製法」が取り入れられています。まずは、ロウの塊から指輪を作ります。ロウの指輪ができたら、指輪の周りを石膏で固めます。固めた石膏を熱すると、ロウの指輪は溶けます。ロウの指輪が溶けた部分が空洞になり、型の完成です。
型が完成したら、溶けた金属を流し込んでいきます。金属が固まったら型から取り出し、磨き上げて完成です。夫婦が手掛けるのは、ロウの指輪作り。最終的にはなくなってしまいますが、指輪の心臓部分になります。手作り感が堪能できるので、検討してみるのをおすすめします。